採用支援

動物病院ホームページ「知られていない」のは「存在しない」と同義である

uchikoshi@humo.jp

ホームページは見てもらわなければ意味がない

こんにちは、株式会社HUMOの高濱です。動物病院によっては、わざわざそんなにPRしなくても集客・採用はできると考える先生がいらっしゃいます。

そのお気持ちはすごくわかるのですが、特に広報に力を入れないまま「成果が出ない」と嘆くのはお門違いです。「ただ存在するだけで良いホームページ」であれば、そのままで結構なのですが、成果(集客、採用)に繋げるためには、当然ですが、まずは貴院のことを飼い主に知ってもらわなければいけません。

飼い主は動物病院ホームページや病院検索サイトを参考にしている

少し古いデータですが、メディケア生命が「病院を選ぶ際に、どのような情報を参考にするか」という調査結果を2014年に公表しています。20代〜50代までの各世代合計1000名による調査によると、このような結果が出ています。(複数回答形式)

動物病院ではなく、人の病院のケースですので、多少ズレは生じると思いますが、参考になります。

  1. 家族や知人の紹介:69.0%
  2. かかりつけの医者の紹介:54.7%
  3. 病院のホームページ:39.8%
  4. 病院検索サイト:26.2%
  5. 電話帳:9.8%

参照元:メディケア生命 病院選び・医者選びに関する調査

私たちが病院や歯医者を探す際を思い浮かべてみれば想像に難くありませんが、行きつけの病院がなければ、まずはインターネットで近くにどういった病院があるかや、それらの病院の評判を調べますよね。

ホームページはその際にライバル病院との比較検討材料として用いられます。

裏を返すと、貴院のことを知らない飼い主が動物病院検索をした際に、貴院な情報がヒットしないことは比較検討のステージにすら上がっていないということです。

ホームページが閲覧されない=存在しない

ここでタイトルに立ち返りますが、そもそもホームページが閲覧されない・知られていないということは、あなたの病院の存在を知らしめることができていないわけですから、ホームページは存在しないも同然です。

「ただ存在するホームページ」は、飼い主が病院名を検索してあなたの動物病院の住所や診療時間を調べる際には役に立ちますが、集客・採用には効果はあまり出ないでしょう。

まずは知ってもらうこと

ホームページは自院のことを知ってもらうための1つのツールです。つまり、自院のことを知ってもらうことに貢献しなければ、ホームページの存在意義は無いのです。まずはあなたの動物病院を、ホームページを、知ってもらいましょう。

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つなぐ広報部
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